リフォームコンパス

住宅の全面リフォーム 消費税のこと

これから住宅を全面リフォームをしようと考えている場合
消費税ことが気になると思います。

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全面リフォームともなると、
大金がかかるので今より3パーセントも上がるとなれば
当然そうでしょう。

住宅のリフォームの場合は、請負契約ですので9月末までに契約すれば
取りあえず今の5%の消費税ですみます。

しかし、ここで考えなければならないことがあります。
本当に、消費税が上がる前の方が契約金額が安く付くのでしょうか?
というのは、消費税が上がる直前の時期には、
高額商品の購買意欲がその後と比べて極端に上がるので、
業者側からすれば
お客様が沢山いる状態になります。
そうすると、業者によっては値引きをしない方針をとるところが、
実は結構あるのです。
「普段は5%や7%も値引きしていたが、今はお客さんが多くいるから値引きする必要がない」というわけです。
そうなると、簡単な計算です。
消費税が上がる3%を気にして、5%の値引きを逃してしまうことになります。
さらに、消費税が上がった後は逆に極端にお客様が減ることになります。
すると普段より値引きをしてでも、キャンペーンなどで安くすることも考えられます。
高くならないうちに急いで工事をしようとして、
慌てたまま計画するリスクを冒したことにも関わらず、
自分が払う金額が結局多くなってしまうのでは、
損ばかりのようなことになりかねないのです。
決して一概に言えることではありませんが、
このあたりのことを頭に置いておく必要はあるかもしれません。

業者さんにも確認しながら、焦らず計画したいものです。

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