住宅の全面リフォーム 間取りを考える
住宅の全面リフォームを計画するときに
間取りをどのようにするのかは大きな問題です。
一般的に、施主様がこんな間取りにしたいという要望をすることが多いのですが、
それを、そのまま形にしてもらうことでは業者というプロをうまく活かすことになりません。
間取りというのは、大規模にリフォームするときには、かなり重要な要素になります。
リフォーム後の生活がその配置で過ごすことになるのです。
そこで、その時に一番いい間取りを考える方法として、
業者の提案を先にしてもらうようにすることがいいのかもしれません。
自分たちの今までの生活において、
どんな不満や不安があり、どんなストレスを感じているかを
今一度、じっくり考えてみて、それを業者に話してそのうえで提案してもらうのです。
もちろん、全面リフォームを考えようとするのですから、何年も生活している訳で、
最初は感じていたストレスなど、忘れていることもあるかもしれませんが
そのあたりをしっかり考えて伝えることが大事になります。
そして、業者の担当者にしっかりと共感してもらい、
自分たちの趣味や生活のスタイル、
考え方などを考慮してもらい提案してもらうのです。
それをたたき台にして、改めて自分の要望を照らし合わせると
いい間取りが見えてくると思います。
せっかくリフォームするのですから、より良い方法で考えていきたいものです。
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