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全面リフォーム 完成検査のコツ

全面リフォーム 完成検査のコツ

住宅の全面リフォームにおいて、
建物が無事に完成すると、完了検査の立会いを依頼されます。

初めての方は何をチェックしたらいいの?と戸惑うでしょう。
今回は完成検査でのチェックポイントをお伝えします。

其の一  先ずは動くものは全て動かしてみる。
窓や扉などの開閉、設備機器類の可動などきちんと動かしてみてください。
変な音や動きが悪いなど気になる点はきちんと伝えましょう。

其の二  電気・水道の確認をしましょう。
テレビ・電話・インターネット・スイッチ・コンセントの位置や通電確認
給水・給湯・排水などのテスト、排水は既存管を利用している場合もありますので経路の確認と
きちんと流れているか確認してください。

其の三  メンテンス方法の確認をしましょう。
先ず建物のメンテナンスが出来るように床下や屋根裏などに点検口があるか確認してください。
急な対応に備えて漏水による止水方法やガスの復旧方法、電気ブレーカーの復旧方法を
きちんと理解しておく。

其の四  取り扱いの説明書がきちんと揃っているか確認する。
各機器の不具合など迅速に対応出来るよう全て揃っているか確認する。

其の五  検査記録はもらいましょう。
完成検査をした後の記録は必ずもらいましょう。
手直しの方法の確認と日程の打合せをし、出来るだけ迅速に対応してもらいましょう。
以上の事は業者任せにせずご自身の目で必ずチェックするようにしてください。

最後に、手直し工事は必ず引渡しを受ける前に終わらせてもらうようにしてください。
手直しの対応が遅かったり、きちんと対処してもらえないなどトラブルにならないよう最後まで
注意しましょう。

 

 

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