リフォームコンパス

全面リフォーム 断熱、気密、防音を考えましょう。

全面リフォームを行うときには、同時に「断熱、気密、防音性能」を上げることが有効です。

DSC03499

主に、一戸建て住宅の場合、断熱は、床下や外壁面の壁の中、天井裏に
グラスウールなどの断熱材を入れますので、既存の床壁天井をめくらないと出来ません。
しかし、全面リフォームをするときには、間取り変更をすることが多いので、
床、壁、天井を解体する場合が多いのです。

なので、新たに、下地を造作するときに同時に断熱材を入れておくことが出来るのです。
もちろん、既存のものの上に床材や壁・天井の下地ボードを張っていく場合もありますので、
この場合に断熱材を入れるときには、おそらくその為の費用が必要になると思います。

また、内装関係は、やり直す時に、新たに下地のボードを貼っていくと、
経年の変化で出来た隙間がなくなりますので、気密性も上がることになります。
また、防音についても、本当の意味での防音工事となると、
楽器などの音が漏れて出ないようにする工事になり、鉛などを利用した本格的な防音をすることになりますが、
一般的に、外部の音を静かにしたいと思われている事が多く、
隙間がなくなり、下地も重複し、サッシも既存のものと比べて防音等級が高いものが普通ですので、
それだけでも、実感できるくらいに変わります。

つまり、全面リフォームするときには、費用を大きく上乗せする必要がありませんので、
この性能を上げておくことがおすすめです。
ぜひ、業者さんに相談しておくようにしましょう。

≪全面リフォームのあなたにピッタリな業者の絞り込みはこちら≫

DSC03474

Copyright © Reform Compass All rights reserved.