リフォームコンパス

防水工事について

防水工事について

老朽化が進んだ住宅の全面リフォームを検討する場合、
注意深くチェックするポイントがいくつかあります。

中でも水に関する部分は家を長持ちさせる上ではとても重要です。
水まわりもそうなのですが、構造的なダメージを防ぐ意味で大切なのは
やはり屋根を含めた水仕舞いの部分でしょう。
ただ屋根は話題になりやすいので、対策がなされることが多いのですが、
要望として出さなければ、そのまま放置されてしまう可能性があるのが防水です。

陸屋根(ろくやね)と呼ばれるフラットな屋根の場合はもちろんですが、
ベランダの防水も放っておくと亀裂から雨水が浸透し、
木造であれば構造の木材を腐らせたり、鉄骨造であれば鉄骨を錆びさせたりします。
鉄筋コンクリート造の建物であったとしても、中の鉄筋が錆びて膨張し、
大きなひび割れを起こしたりします。

きちんとした会社であれば、要望事項になくても現場の調査をした上で
「これはやっておいた方がいいですよ」と防水工事も提案してくれるでしょう。
ただし防水工事は意外とお金がかかります。
コストを予算に合わせようとして、あえて提案しない業者もあったりします。

≪全面リフォームその他のお金のことはこちら≫

見積を依頼する会社がすべてきちんとした会社なのかどうかは
事前にはなかなか分かりませんから
築年数が20年以上経った家のリフォームを考える場合は、
「気になるところ」としてベランダなどの防水も挙げておきましょう。
全面リフォームにする以上、綺麗にするだけでなく、
しっかりと長持ちさせるような工事をしておきたいところです。

 ≪成功する為の会社選びはこちら≫
Copyright © Reform Compass All rights reserved.

「リフォームで失敗しない為のお得な話」を無料でお届け!

利用規約に同意の上、メールアドレスを入力してご登録ください