リフォームコンパス

全面リフォーム 床材について

住宅の全面リフォームは、建売や販売マンションを購入するのとは異なり、
ある意味「注文住宅を建てる」のと同じで、
工事に使用する素材を自ら選ぶことが可能です。

自分のお気に入りの材料が見つかり、
コストも納得できるようであれば、是非とも楽しんで頂きたいのは、
「床材の選定」です。

歩いたり、寝転んだり、
赤ちゃんがハイハイしたり、
車いすで通ったり、
ワンちゃんがじゃれたり、、、
壁や天井は少し傷んでも我慢できますが、
床がたわんだり、抜けたりすると不安にもなります。
適材適所で選びたいものです。

屋内の床材として一般的なのは、
フローリング、畳、カーペットの他に
タイル・石張り、クッションフロアー、コルクタイル等があります。

またフローリングの中でも、
合板の上に突板やシートが張ってあるものや、無垢材もありますし、
厚みや、幅、張り方も様々です。
また、性能やメンテナンス方法も異なってきます。
防音性やクッション性、耐キャスター性、床暖房対応、耐汚性等。
お年寄りやワンちゃん向けに、滑りにくい性能のものや、
マンションなどではLL-LH等級など防音性に対する規制が設けられている事もあります。

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全面リフォームでは、床材を張る面積も広く、
床材の単価次第でコストが異なってきますが、
床材の厚みによって、下地組の段階から調整するため、
工事中に変更したりすると、床に段差が生じてしまうことも考えられます。

メーカーや価格帯も様々ですから、
欲しい機能や性能、メンテナンス法等を元に、
業者さんにアドバイスを受けると良いかもしれません。
床材選びで楽しいリフォームを実現しましょう。

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