リフォームコンパス

大規模リフォーム 自分の家の構造

大規模リフォームを考える人が増えてきています。
そこには、様々な要因があると思われますが、
家の耐久性が昔に比べると増してきていること、
核家族化が進み、家族構成の変化が以前よりも起こりやすくなっていること、
リフォームの技術が進歩し、様々な形で要望を実現できる可能性が増えたことなど
以前であれば、古くなったら建て替えるというところしか選択肢がなかったところに、
新たな方法として、大規模リフォームが浸透してきたというのが大きいでしょう。

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ところが、一口に大規模リフォームといっても、
家の構造によって、条件が大きく変わることがあるのをご存知でしょうか。

我が国で最も一般的で数が多いのは、木造の住宅です。
木造住宅は、比較的大規模リフォームに向いている構造で、
例えば傷んでいる柱や土台などがあっても、それを補修や補強、
場合によっては取り替えを行うことで、再生させることができます。
木造住宅を手掛ける業者の数も多く、選択肢は多いと言えるでしょう。

しかし木でできている=木造住宅という訳ではありません。
木造という大きなジャンルの中には、他にも
2x4(ツーバイフォー)と呼ばれる工法の家や、木質パネル工法といった
ハウスメーカーが独自の基準で認可を受けた工法も存在します。
これらの家は、一般の木造(在来工法と呼ばれます)とは全く異なっており、
間取りの変更が容易でない場合もあります。

また、その他にも鉄骨住宅鉄筋コンクリート(RC)住宅のような構造の家もあります。
専門の構造計算によって建てられたこれらの家は、
うっかり床に穴を開けたりするだけで、大きく強度が損なわれたりする可能性もあります。

実はこれらの構造の違いは、業者選びの際にも重要な要素となります。
それぞれに得意とする会社を見つけ出し、その中から良い業者を選べばよいことなのですが、
どんな業者のホームページを見ても、なんでもできそうなことが書かれていたりするのです。
「私のところは木造しかやりません」
と書いてくれているところは稀です。
そして、得意でなかったとしても、やはり大きなリフォームは業者としても欲しいところですから、
「ちゃんとできますよ」とアピールしてくる訳です。

そのような中、各社の営業マンの言っていることを見きわめ、
本当に良い会社を選べるかどうか、皆さんには自信があるでしょうか。

実は、最初に声を掛ける時点で、このような業者の特性をきちんと把握し、
自分の家の構造に合った業者の中から、一番良いところを選ぶのが、
大規模リフォームを成功させる秘訣なのかもしれません。

まずは、自分の家がどういった構造でできているのかを知ること。
そして、その構造に対して得意としている業者の中から良さそうなところに相談する、
そういったことが必要になってくると思われます。

ぜひ、しっかりと見きわめて業者選びをスタートしてください。
また、自分ではそもそも得意としている業者がどこなのか、さっぱり分からない・・・と言われる方には
大規模リフォームのプロ集団、リフォームコンパスがお手伝いをいたします。
どうぞ、ご利用ください。

老夫婦

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