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大規模リフォーム サッシ交換の注意点

住宅を大規模リフォームするときにサッシを交換することがよくあります。

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その時に、よくある失敗例を記します。

まず、新しいサッシの高さが大きくなる場合に、
よくエアコンを取り付けるスペースがなくなってしまうことがあります。
事前に新しいサッシの寸法を確認しエアコンの寸法があるかどうかを確かめてもらいましょう。
ちなみに、エアコンは取り付けるときに、実物の寸法より少し大きなスペースが必要になります。

また、新しいサッシの幅が大きくなる場合に、
カーテンレールが隣の収納の扉に干渉することがあります。
扉を開いたときに当たってしまうのです。
しかも、既存には存在しなくて計画後のプランで収納が作成される場合には、要注意です。

次に、新しいサッシの雨戸がシャッタータイプの場合、
外部の庇があり取りつかないことがあります。
その場合は、庇を取るかシャッターを通常タイプに変えないといけないのです。
ちなみに、これもエアコンの配管が外側に出るときに、シャッターに当たることがありますので、注意が必要です。

その他、取り換えの施工するときに雨漏れしないように防水をしなくてはいけなかったり、
大きくする際に柱やまぐさといった骨組が関係することもあります。

サッシの交換はいろんなことが関係しますので、
業者さんに、問題がないかどうかを確認してもらい説明を予め受けておきましょう。

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