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密集地の全面リフォームのよくあるトラブル

密集地での全面リフォームでは、よくおこるトラブルがあります。

特に、隣の近接してる場合は、共通にしている事が多いようです。

・給湯器がおかしくなった

足場がかけられてから、しばらくすると隣の給湯器がおかしくなったということがあります。
それは、隣との隙間が少ない為、
足場を組んだことで隣の給湯器の吹き出し部分などに接してしまっていることが原因であることがよくあります。
隣の給湯器が建物の間にある場合、その部分は足場シートを貼るときに注意してもらう必要があります。

・足場が境界を越えてしまう

密集地では隣との隙間が少ないことが多いのですが、
足場を組んでいるときにお隣さんから指摘を受けてしまうことがあるのです。
その場合、その面の足場を組むことが出来ないことがあり得ます。

そうなると、その外壁面の塗装が出来ないことや、サッシの取り換えや屋根の工事も出来ないことが考えられます。
つまり、工事計画を大幅に変更しなければならない可能性があるのです。

これは最初の計画段階からわかる内容です。
業者さんは足場を組むのに作業するスペースも含めた必要な隙間はある程度認識しているはずなので、
隙間が少ない時は、ぜひ確認しておきましょう。

・工事車両や材料・ゴミの置き場確保

全面リフォームは工事車両も材料も多くなります。
とうぜん、家の外に仮置きなどをすることがあります。
しかし、それが時に近隣さんにとっては迷惑になることがあるのです。

例えば、隣の人が昼間に車の出入りするような暮らしをしているなら、最初から配慮する計画が必要になるのです。
また、廃棄物なども外部に仮置きしている期間が長くなると、防犯上心配も出てきます。
やはり、行う工事の内容やタイミングから工事車両の待機場所や廃棄物搬出計画など
考えておいていただきたいところです。

その他、近隣が食べ物屋さんの場合、夜勤を行う方がおられる場合、連棟住宅、線路が近接している場合など
さまざまな必要な対策があると思われますので、
ぜひ、業者さんに事前にその対策方法を確認しておきましょう。

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