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耐震診断のために必要なこと

一戸建ての木造住宅の耐震診断をするには、
その住宅の現地調査をしないといけません。

建物の寸法、壁の種類や開口部の位置、劣化度合い、基礎の状態、屋根の種類や状態など
いろいろな現状を把握することが前提になります。
その既存の状態を条件にして、
その家が現時点で保持している強さと、本来必要な強さを比較するのです。
つまり、耐震診断をするには診断の出来る人に調査をしてもらい、
その上で診断の為の計算をしてもらうという事になります。

なので、その耐震診断は基本的にお金がいることが多いでしょう。
しかし、各行政によってはその費用の大半を助成金として用意しているところも多い様です。
(行政によっては助成金の用意が無いところも有ります。また、その予算が余っていることが前提になることと、毎年4月に耐震の為の助成金を予算どりされるかどうかを判断されるので確認が必要です。)

さらに、耐震を含めたリフォームを考えてると、
大手のリフォーム会社では調査を含めて耐震診断を無料で行ってくれることが
一般的になってきてもいます。

耐震診断をしてもらうと、今の家の地震に対しての強さが分かるということと同時に
家の老朽化の程度や床下、屋根、実寸法なども改めて詳しく把握出来ることになります。

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来年に消費税も上がるようですので、ぜひ一度、耐震診断をしてみてはいかがでしょうか?

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