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全面リフォーム 工事中に確認すること

住宅を全面リフォームの工事中に確認しておくべきことがあります。

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それは、見えなくなる部分についてです。
特に、一戸建ての場合、耐震補強をしている部分や、柱を抜いたときの梁を補強した部分、
基礎を補強した部分など
家にとって大切な工事のときには、見せてもらった方が良いでしょう。

これは、チェックをするというより、内容をみておくとその後の安心感が大きく変わってくるのです。
耐震補強の場合は、こんなに頑丈な壁が配置されていれば多少のことでは倒れないのではないかと思えたり、
柱が無くなってしまったけど、こんな補強がしてあれば大丈夫だと感覚的に思えたりします。

そういう感覚は、リフォーム後の安心感に直結します。
もちろん、内容がしっかり伴っているかどうかは、なかなかわからないことかもしれません。

しかし、業者さんに現場を見ながら説明してもらうと、いろいろなことが判ります。
また、現場の作業風景も見ることが出来ます。
養生や材料置き場の整理整頓、車両の置き場など近隣に対しての状況なども確認しておくこともよいでしょう。

但し、突然現場にいって勝手に入ると、非常に危険です。
パッと見は床があるように見えても、ただ置いてあるだけで天秤になってしまうなどもありますので、
現場で転倒すると大変な怪我に繋がります。

必ず、業者の担当者の方に連絡をしてから、現場を見せてもらうようにした方が良いでしょう。
そして、可能なら説明してもらいながら、見ることをおすすめします。

基本的に、工事にかかるとお任せする状況になることが多いと思いますが、
定期的に工事中を確認しておくことは大切です。

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