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全面リフォームの商品いろいろ

全面リフォームの商品いろいろ

全面リフォームを得意とするリフォーム会社は、
大規模リフォームに向けて、何らかの商品やシステムを用意していることがあります。

業者を3~4社、まず選定しようとするときに、
その会社の商品とシステムを見てみることも大事な要素でしょう。

一般的にリフォームをする会社は山ほど有りますが、
全面リフォームや、例えば一階すべて、家の内部全体、増築、など
大規模リフォームと呼ばれる大掛かりなリフォームが出来る会社は多い訳ではありません。
(リフォームをしている会社がすべて大型リフォームができる訳ではないのです。)

そんな大規模リフォームのできる会社が、自社のリフォームを商品化して、
全面リフォームを分かりやすくしているところも多くなっています。
また、商品化されるまでになっていなくても、
リフォームの流れや発注形態、営業 設計 工事 大工などをシステム化していることは良くあるので、
業者選定の際にはぜひチェックすべきでしょう。

≪どの様にチェックしたらいいかわからない方はこちら≫

例えば
全面リフォームの場合は、工事がかなり大掛かりになりますので、
工事が始まった後で、家の不具合が出てくる可能性が高いのですが、
普通はその都度見積もりに入っていない部分は追加請求されてしまうところ、
「完全定価制」という表現で、後から見つかった不具合は無料にしてくれるような仕組みになっていたり、
そもそも家全体を工事することを前提に、大きさに応じてパッケージで見積りするシステムだったり、
工事を行う大工さんや工務店を登録することで、その会社独自の教育を行っている体制であったり、
一人の担当者が引き渡しまで変わらず担当することで、
打ち合わせの食い違いやお客様の思いを
工事に入っても関係者に周知させることが出来る
などの商品やシステムが非常に多くなってきています。

また、
自然素材の内装リフォームやこだわりのプランなどをカテゴリー分けしていたり
モデルハウスや現場見学会として提供することで、
特別価格で出来るシステムがあったり
と今やいろいろ、お客様にとって良いと思われる事があります。

ただ、注意点として、
例えば家族の中に化学物質に特に過敏な人がいたとして、
材料をこだわりたい人が、パックで決められた商品の中の材料で大丈夫?とか
事情があってリフォームを早く済ませたい人にとって、登録制の工務店がすぐに空いているの?など
やはりご自身の家のリフォームは、まったく同じものが他にないオンリーワンなものですから、
それぞれの商品やシステムが自分の家や家族にとって合うのかどうかを
しっかり見極めることが重要になると思います。

ただし、大型のリフォームに向けたシステムは、やはり分かりやすくなっていたり
顧客のニーズに応える内容になっているものが多いですので、有効にできる可能性はあります。
しっかりと見きわめて、判断のひとつとしていきたいところです。

 

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