全面的に間取りを変えるリフォームを行う場合
収納計画は必須項目になるのではないでしょうか。

その場合、やはり将来を見越した計画をしておきたいものです。
将来といっても、１０年先や２０年先のことを考えることは、すごく難しいかと思います。
しかし近い将来のことであれば比較的簡単に考えることが出来ます。
そもそも現在在困っているものに対しての収納計画は比較的簡単に思い付くものですが
これから増えていくものに対しての計画は意外と忘れがちです。

例えば、現在、お子様が小さい場合に
子供部屋を作っておこうとすることが良くあると思いますが、
意外と自転車置き場や、子供の遊び道具や部活動の道具など
屋外で使うものを片付けておくスペースまではなかなか計画段階で思いつかないものです。

また、お子様の成長に合わせて生活スタイルも変わっていきます。
リビングで使うものや書くお部屋に入れていきたいものなど、
どこにある方が便利なのかどうかも変化していくことも考えられます。

現在と近い将来においての生活で、必要なものを中心に使いやすいように収納することを
出来るだけリフォームの計画段階で決めておくことが大切です。

大規模リフォームの実績が豊富な業者さんでは、
この収納計画をよく経験されていますので
いろいろな工夫やアイデアに期待できると思います。

まずは、自分たちの暮らし方や将来の生活を理解してもらい、
共に、より良い計画を考えてもらいたいところです。

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