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定期点検があるかないか

定期点検があるかないか

全面リフォームの工事内容について打ち合わせている間、
つまりまだ契約という段階ではないときに、
工事後のことを考えるのはなかなか難しいものです。

いったいどのように工事が進められるのかも、
分かるような分からないような・・・というイメージの状態でしかないでしょう。
ましてや工事後のこととなると、あまり深く考えない人が多いのです。
しかし工事が終わってからの会社の対応というのは、
「やってよかった」と本当に思えるかどうかに関わってきます。

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アフターサービスもその一環ですが、ここではあえて定期点検に触れておきます。
アフターサービスというのは、通常保障期間内にどこか不具合箇所が発生したときに
無償で対応してもらえたりすることを言いますが、
定期点検というのは会社側が自ら自社の工事内容について
点検を行うというものですから、実は少しニュアンスが違うのです。

不具合が発生したとしても、「これぐらいのことは言いにくいな」と思われる人もいますし、
クレームをつけるという行為そのものがあまり気分の良いものではありませんよね。
会社側にしても施主からの指摘事項というのは、
担当者からするとあまり気持ちの良いものではありません。
ちょっとしたことでも「クレーム」として受け止めてしまうからなのです。
ですから、工事が終わった後に定期的に点検をしてくれる会社は
後々の満足度が違ってきます。

工事中に色々な問題が起こったとしても、
最後にきちんと処理をして、自主的に点検をして直してくれると
「工事中は大変だったけど、やっぱりこの会社でやって良かったな」
という気持ちになりやすいものなのです。
契約する前の打合せというのは、あくまで営業担当の人との折衝です。
ですのでついつい工事の計画内容や予算に目が行きがちです。

しかし後のサポート体制を「アフターサービス」というひと言だけで終わっている会社と
「定期点検」までしっかりやりますという会社では後の施主のストレスが変わってきます。
工事の前・途中、そして終わってから。
その全ての段階で満足できるリフォームが
本当に満足のリフォームになるに違いありません。
定期点検のシステムがある会社なのかどうか、ぜひ事前に確かめておいてください。

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