大規模リフォームで必要なお金
家を大規模にリフォームする時に必要なお金というのはどんなものがあるのか
キッチンをやり替える、クロスを張り替える、など部分的なリフォームでは、
なんとなく想像できるリフォームのお金。
しかし、家を全体的にリフォームする、耐震補強や間取り変更する、などの
大がかりなリフォームとなると、どんなお金がかかるのかは、なかなか分かりにくいものではないでしょうか。
もちろん、いくらかかるのかということは、
家の大きさや古さ、または、リフォームする内容によって大きく変わってきますので、
一概には言えませんが、
せめて、どんなお金がかかるのかを知っておくことは大切です。
ここでは、そんな大規模リフォームでかかるお金の種類を、
抜けてしまいがちなものを含めてまとめてみました。
まずは、工事費用。
これは、その工事に使う材料と人工と呼ばれる工賃が該当します。
そして、リフォーム会社の経費。
図面作成や関わる社員の人件費、建築工事保険などがこれにあたります。
これに消費税が含まれたものが見積り金額として提示されてることが多いようです。
しかし、一般的に、施主として必要なものはこれだけではありません。
多く場合、別途として記載されているのが、
工事中に思わぬ事態があった場合の追加費用です。
これは、いくらになるかは見積り時点では分からないことが多く、
終わる際にいったいいくらかかるのという費用に大きく影響することが考えられます。
その他、エアコン、家具、照明、カーテン、電話、ガス、
必要な場合は、建築確認申請費、道路使用許可や占用許可、助成金申請手続き費用、
など、見積り書に別途として記載されていることが考えられます。
その他にも、
契約書の印紙代、工事中の駐車場代、仮住まい費用、荷物の運搬、近隣さんへの挨拶品、
工事中の電気代や水道代、などが大小関わらず必要になります。
また、リフォームでも建物の評価額が上がることになっれば固定資産税がかかる場合もあります。
ただ、大規模リフォームの場合は、助成金や減税処置が各行政で用意されていることがありますので、
ぜひ、確認しておきたいところです。
当然、その他にもリフォーム内容や状況によってかかってくる費用はあるかもしれませんが、
大まかではありますが、
家を大がかりにリフォームする際のお金をピックアップしてみました。
ご参考になれば幸いです。
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