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全面リフォームの価格

全面リフォームの価格

全面リフォームをすると、いくらぐらいかかるのか?という
価格の問題は、皆さんにとって共通の最も重要な項目のひとつでしょう。
当然、安いに越したことはありません。

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では、どのように比較して安いといえるのでしょうか?

特に部分リフォームとは違って、全面リフォームともなれば、
会社によって使う材料も違うし、施工品質も違う。
また、デザインセンスも異なりますし、
アフターメンテナンスや
要望に対しての融通のきき方も違うのが当たり前です。

さらに難しくさせるのは、悪質ともいえる業者が存在することです。
当初はとても安い見積書を提示して受注をし、
工事が始まってから、追加請求をたくさん行ってくるなどのパターンです。

つまり、見積書の表紙にのっている金額が安いというだけでは、
決定的な判断にはならず、余計に難しくさせているというのが実態です。

全面リフォームの価格というのは、
設計費、設計監理費、工事費(工事原価+諸経費+利益)で構成されています。
設計費や設計監理費は、リフォームの場合には無料だったり、
あるいは諸経費などの中に含まれていたりするのですが、
大きな要素となる工事費が価格を左右していると思って良いかと思います。

そこで、次のことを聞いてみていただけたらと思います。

1.日々の施工管理は誰がおこなうのか?
2.耐震補強など、構造に関する補強をどのように計画しているのか?
3.下地のやり替えはどの範囲まで見込んでの見積りになっているのか?
4.仕上げの材料は何を使うことにしているのか?
5.アフターメンテナンスは、具体的にどのようにしてくれるのか?

全面リフォームの場合には、聞かなければならないことや、説明を受けることが多すぎて
実はこういった質問を自発的にする人が、思いのほか少ないのです。

一方で、全面的なリフォームというのは、大切な我が家の大改造という一大事業です。
判断を出来るだけ誤りたくありませんので、
聞いても分からないだろう…と思わずに、聞いてみるべきではないかと思います。
もし、難しい内容であったとしても、リフォーム会社がその質問に対して
一生懸命に親切な説明をしてくれているかどうかは分かるはずです。 

例えば、
「このお部屋は床が少し傷んでいますので、下地から全部やり替える予定にしています」
「ここは皆さんが集まられる部屋ですので、少し良いグレードのこちらの壁材を使うご提案にしています」
「この位置の壁は耐震診断上非常に重要な壁なので、こういった補強をします」
など、写真や図面、見本を見せてくれながら、
お客様の家族や家の為になると自信を持っている物事を説明してくれるはずだと思います。

多くの説明を受けていると、専門的な説明の内容はともかく、
説明の仕方で分かってくる部分が少なからず出てきます。
これがリフォーム会社への信頼感へとつながってきますので、
その上ではじめて、プランを工夫したり、材料を工夫してもらったりして
コストを落としてもらえる様に、相談をしていけば良いのです。

表紙の金額が100万円も200万円も違っていると気になりますが、
後でシックハウス症候群を起こしたり、それほど時間が経たないうちにガタがきたり、
安易な間取り変更によって家が元々よりも弱くなったりしたら、
それこそ大金を払ったのに悲惨な目に遭った、ということになりかねません。
自分たちで判断できるくらいまでには、しっかりと説明を聞いてみるべきでしょう。

全面リフォームをすることで家族がより幸せになる為に、
良いものを安く提供してくれる業者を見つけたいものです。

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