工事中の思わぬ事体の追加費用が大金に!
リフォームでは工事中に思わぬ追加費用が発生することがあります。
特に、全面リフォームなどの大規模リフォームでは
それが大金になることもあり得るのです。
リフォームコンパスでは、全国の各地で大規模リフォームのセミナーを行っているのですが
ご来場の方からご相談を受けることがよくあります。
その中でも、既に工事中での出来事に関する相談もあります。
例えば、こんな相談がありました。
工事が開始して解体作業が進んでいく時に、
業者さんから、土台が想定していた通常の大きさより一回り小さいから交換しないといけなく
大きな費用がかかると言われた。
しかも、それを行わないと耐震補強の強度にも関係するから必ず行わないといけないというものです。
その時は、最初に床下の調査をしてくれていなかったことが原因でした。
写真を見れば、床下を調査をすれば判るような状況だったのです。
確かに、調査をしていて、最初から分かっていても支払うことになる費用ですが、
最初からその費用を含めての総額だったら、もしかしたら違うところを節約したかもしれません。
また、理由なく床下調査を行わないで耐震補強工事を請ける業者さんにも疑問は出来てきます。
既存の住宅には見えない部分がたくさんあり、追加費用が掛かる恐れはありますが、
予め、もしかしたら起こり得ることが、ある程度想定出来る内容などもありますので、
出来るだけ調査をしてもらい、出来るだけ教えておいてもらうようにした方が良いでしょう。
追加費用は行ってみないと判りませんと言われることも多いですが、
可能性がある問題に関しては、すべてとはいわないでも、
想定出来ることもありますので、意識しておくようにしておいてください。
大きな金額がかかりますので、しっかりと確認しておきましょう。
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