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住宅の大規模リフォーム 減税措置について

住宅の大規模リフォーム 減税措置について

住宅の大規模リフォームの場合は
工事の規模が大きくなるために、費用も大きな額になります。
そこで、意外と皆さんがご存知ないのが、ローン控除以外の減税制度です。

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ローンを組まれた方は、住宅のローン控除を受けることが出来ることが多いのですが、
これは割と認知されている様に思われます。

一方で、意外と知られていないのが
自己資金で工事をされた方でもリフォームの工事内容によって
所得税減税を受けることが可能だということです。
それは、①耐震補強工事 ②バリアフリー工事 ③省エネ工事  です。
床の段差を解消したり、手すりを取り付けしたり、複層ガラスなど
該当する工事をした部分の金額に対して減税額が決まります。
ただし、さまざまな条件がありますので、工事内容によって該当するかどうかは、
事前に業者の担当の方に確認をしてください。

制度を受けるには、
工事をした会社からの『増改築等工事証明書』というものが必要になりますので
住民票など必要な書類を準備して税務署に届けないといけません。
また、固定資産税の減税制度も有りますので合わせて利用できることもあります。
詳しくは税務署や行政の固定資産税課で計画内容に合う減税処置があるかどうかを
確認しておくのも良いと思います。 

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