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大規模リフォーム 受注単価から推測できること

大規模リフォーム 受注単価から推測できること

住宅リフォームの会社を見きわめる際に
受注の平均単価がいくらぐらいかということは、大切な指標になります。

住宅のリフォームには、大きく分けると部分リフォームと大規模リフォームの2つが存在します。
明確な基準はありませんので、いくら以上が大規模に分類されるか、という話ではないのですが、
リフォーム会社の平均受注単価(1件あたりのリフォーム金額)を見ると、
どちらのリフォームが多いかがある程度は分かります。

私たちは各リフォーム会社の様子を調べる際に、特にこの点には注意していますが、
実際に自分の家をリフォームする立場として考えても
1件あたりの単価が低い会社は、必然的に小さな工事をたくさんこなすことで
利益を上げているということになるのですが、
その裏を返せば、大規模なリフォームの経験が少ない可能性もある訳です

大規模なリフォームは、部分リフォームとは違って
工事の施工以外にもたくさんのノウハウが必要になりますので、
実績が少なければなかなか難しいと思います。

もちろんすべての会社がそういう訳ではないかもしれませんが、
見きわめやすいポイントでもありますので、考慮していただけたらと思います。
例えば、近所でリフォームをしていたから、ポストにチラシが入っていたから、
そういった理由で選定業者の中に加えてしまうと、
より良い選定ができないこともあるかと思います。

特に、あまりよく分からない業者の場合には、施工事例をできるだけ調べ、
どれぐらいの価格帯の工事を中心に運営されているのか、
よく見ておくと良いのではないかと思います。
ぜひ、お考えの際には、参考にしていただけたらと思います。

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