リフォームコンパス

大規模な住宅リフォーム 耐震補強について

大規模な住宅リフォーム 耐震補強について

特に木造の一戸建て住宅で、大規模にリフォームを考えるときには、
その耐震性にも着目しておきたいところです。

まずは、現在の家の状態を把握するために耐震診断をしてもらいます。
そして家の状態に合わせて、どのような耐震補強ができるのかを検討しておくのです。

自治体によっては耐震診断や耐震補強に対して
補助金を出して耐震性の向上を促しているところもありますので、
積極的に利用したいものです。
(※適用には条件がありますので、確認することが必要です。)

さて、ここでは耐震診断を受けたときによくあるケースのご紹介をしておきたいと思います。
それは屋根が瓦葺き(土の上に瓦が乗せられている場合)になっていて、壁が土壁のケースです。
耐震診断をするときに「建物の重さ」という条件が設定されるのですが、
上記のケースだと「非常に重い建物」という扱いになります。

土を乗せた瓦屋根の重量は、実は1平方メートルあたり約100kgという重さになるのです。
(軽量のスレート系の屋根材だと1平方メートルあたり約20kg弱となります。)
建物の重量が重いということは、地震の力が働いたときに建物の揺れを大きくします。
つまり「非常に重い建物」の場合には、
軽い建物に比べてかなりの耐震補強をしなければいけない、ということになるのです。

逆に言うと「屋根を軽くすることで、耐震性は向上する」といえます。
しかし注意しなければいけないのは、「屋根の葺き替え=耐震補強」ではないということです。
しかるべき耐震補強をすれば、非常に重い建物でも地震に耐える家にすることができますし、
逆に屋根を軽くしただけでは耐震補強になりません。
和風の住宅に似合わないスレート瓦に葺き替える提案が正しい訳ではないのです。

大切なことは、現在の家の状態をしっかりと見極め
住んでいる人の要望や予算に合わせて総合的に最適な方法を提案できるかどうか、ということなのです。
全面リフォームや大規模リフォームで家が新しく生まれ変わる以上は
自分の家の耐震性の問題についてもしっかり向き合っておきたいところです。

≪大がかりなリフォームに信頼できる会社選びはこちら≫

Copyright © Reform Compass All rights reserved.

「リフォームで失敗しない為のお得な話」を無料でお届け!

利用規約に同意の上、メールアドレスを入力してご登録ください