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全面リフォームの会社選び 写真の撮り方

全面リフォームの会社選び 写真の撮り方

全面リフォームの見積りは、図面だけでは正確な金額を出すことはできません

建物の劣化度合いや、実際の構造の状況など
的確なプランニングをするためには現地の調査が必要不可欠になります。
その際に、それぞれの会社の体質や担当者の姿勢は異なりますので、

注意して観察しておいた方がよいでしょう。

会社ごとの違いというのは、各リフォーム会社ごとに
「測っておくべき場所」や「チェックしておくべきポイント」が定められているのですが、
その違いを見比べることで、
建物のどこに着目して測量を行っているのかを知ることができるということです。

そして何よりも担当者によって
調査のレベルが大きく異なることは知っておくべきだと思います。
もちろん、前述のように会社ごとに調査項目やチェックポイントがあったりしますが、
それをきちんと丁寧に守っている担当者ばかりではないということなのです。

リフォームの営業は技術営業といって、担当者の責任範囲や業務が多くなりがちです。
調査を細かく徹底的にすればよいと分かっていても、こと細かに測量をするとなると
大きくないお家でも2時間3時間は普通にかかってしまいますから、
調査内容を割愛したり省略する人も実際にはいるのです。
自分の大切な家を任せる相手なのですから、こういう人はあまりお勧めできません。

一般の人がそれを見極めるにはどうしたらよいでしょうか?
実は現場調査を行う際には、必ずといってよいほど写真が撮影されます。

後から現場がどうなっていたのかを確認することもありますし、
劣化度合いを記録しておくために撮影される意味もあります。
この写真の撮り方で担当者が何を見、
何を残そうとしているのかが分かったりするのです。

例えば一人の担当者は部屋の様子をパチリパチリと撮影します。
もう一人は外壁の傷み具合、亀裂の入った箇所など、
傷んでいる部分や建物の仕上りの様子をこと細かに撮影しています。
どちらが頼みたい担当者でしょうか?

あえて分かりやすく違いを表現するとしたら、
写真の撮影枚数に圧倒的な差が出るはずなのです。

どれだけ撮ったかという枚数には何枚以上という基準がある訳ではありませんが、
しっかり見極めて、確実な調査をしてくれるところに依頼したいものです。


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