一戸建て木造を前面リフォームする際に、
耐震補強をすることが多いのですが、その工事が助成金の対象になることがあります。

もちろん、さまざまな条件があり、各行政によっても内容は違ってきますので、
自分の家の該当する行政に確認しておく必要がありますが、
一番注意が必要なのは、
大抵の行政が、リフォーム会社と請負契約を交わす前に、助成金の申請を行わない結果を確認しておかないといけないことです。

これは、リフォーム会社からすれば、
自社でリフォーム工事を行ってくれることを確約する前から、申請を行わないといけなくなりますので、
結構嫌がられるものでもあるのです。

そもそも耐震助成金の申請は、現実論として結構大変な作業になりますので、
条件が合わないと思うということで、申請相談も行かないこともあり得ます。
もちろん、条件に合わない事がはっきりとしている場合は、別ですが、
微妙なラインで相談すると条件に合うかもしれない範囲にある場合、
手間を惜しむリフォーム会社であれば、これは無理ですねと言わないとは限りません。

そういう事態を避けるために、
やはり、相見積もりを取り、複数の会社の見解を聞くとか、
自分で行政にいって聞いてみるとか、
しておくことがおすすめです。

本来、助成金の対象になるのに、もらえないということを避けるためにも、
契約する前に事前に確認しておきましょう。

≪耐震リフォームの実績豊富な会社選びはこちら≫
Copyright © Reform Compass All rights reserved.

「リフォームで失敗しない為のお得な話」を無料でお届け！

利用規約に同意の上、メールアドレスを入力してご登録ください