担当者による会社の印象
担当者による会社の印象
住宅の全面リフォームを考えた時に
会社の印象は、その担当者によって左右されています。
あるリフォーム雑誌のアンケートで、
「なぜこの会社を選びましたか？」という質問に対して
『営業担当者が良かったから』という答えが非常に多く、
「なぜ良かったか？」という質問に対しては
『自分たちの事や意見をよく理解してくれたから』という答えが
２０代～６０代まですべての世代で１位か２位になっていました。
こういったアンケートからも、
やはりみなさんが会社を選ぶときに、かなり重要視しておられるのが
担当者だということが分かります。
しかしその反面、担当者が良い印象だったとしても、
必ずしも会社の本当の実態と一致しない場合があります。
例えば、営業担当者が良くても、
実際工事をしてくれる大工さんがいやな人だともちろんダメですし、
設計士が自分たちに合わなかったりするなど、
最初に聞いていたのと話が違う、ということも起こりかねません。
なので、営業担当者がいいというのは、本当に重要なことで
自分たちのことをわかってもらって、会社として提案してもらうことが必須ですが、
同時に設計士やプランナーの人に事前に会ってきちんとお話ししたり
可能であれば施工に携わる人にも会っておくことが重要なのです。
工事中の現場見学会などがあるようなら、積極的に参加したり、
また、無ければ自分の家を工事してくれる大工さんに
会わせてもらえないかと頼んでみたりして
その会社のことを色々な側面から見ることが必要だと思います。
できるだけ会社を決める前に情報を集めておくことは大切です。
ぜひ、試してみて下さい！
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