大規模リフォームのタイミング
大規模リフォームを行うタイミングは、前もって計画しておいたほうが得なことがあります。
大規模リフォームの一般的な流れとしては、
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①家族の要望や、予算を話し合う |
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②見積もりをとる業者を検討する |
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③業者に現地調査や見積もりを依頼する |
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④提案や見積もりの中から最適と思われる業者を決め、契約する |
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⑤工事に向けて詳細な打合せを重ねる |
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⑥工事の着手 |
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⑦工事の完了 |
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⑧引渡し |
大規模リフォームの場合、工事の着手から完了までの期間も長くなりますが、
以外に、工事着手までの準備にも結構な期間と労力が必要になります。
見積りを依頼してから、契約、着手、完工まで、少なく見ても半年くらいはみておいた方が良いと思われますし、
場合によっては1年くらいまえから、会社選びを始めても丁度良いくらいなこともあるでしょう。
この際、補助金や税制について、知っていないと損をすることがあります。
例えば、耐震補助制度利用等が受けられる場合、各行政の年度予算となっており、
年度末をまたぐと利用が出来なかったり、
住宅ストック循環事業では、期間は未だあっても、国の予算に達することで前倒しで終了したり、
今後は消費税増税、なんて事もあるかもしれません。
もちろん、危機感をもって焦って失敗する、などという事は決して良くありません。
業者選びはじっくりするべきでしょう。
ただ、業者を選ぶ際は、こうした補助制度や減税などについても
お客様の利益を考えて、分かり易く正確に教えてくれる業者もいます。
大規模リフォームでは、工事を請け負う業者の方にも
膨大な期間と労力がかかります。
ご自宅がリフォームを終えて、住みはじめることが出来る時期から逆算して、
いつ頃から相談を始めれば良いのか?
また、そのタイミングで使える補助金があるか?
先ずは、相談してみると良いと思います。
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