身近に建築関係の人がいる場合
親戚や知人の中に、建築関係の仕事をしている人がいる場合があります。
そういう場合、そこに頼むのが自然だと考える人もいます。
確かに身近な人が建築の仕事をしている場合には、
色々と便宜を図ってもらえるかもしれませんし、
何よりも安くしてくれるんじゃないか、という期待度があったりもします。
また、身近な人だからこそヘンに騙されるといった、最悪の事態は避けることができそうです。
ところが、実は大きな落とし穴がある場合があるのです。
それは、身近な人だからという、お互いの甘えからくる打合せ不足が挙げられます。
建築関係の親戚や知人の人は、おそらく「良くしてあげよう」という気持ちはあるでしょう。
しかし、「あなたの想いを徹底的に汲み取ってあげよう」という考え方とは
少しずれてしまうことがあるのです。
実はこの少しの差が、打合せが進み、工事が進む段階になると、
意外と大きなものになってしまったりします。
そして、好意で色々とやってくれていることが分かれば分かるほど、
そこに意見をしにくくなるのです。
結局、言いたいこともなかなか言えないまま工事は進み、後になって
「実はもっとこうして欲しかった」と別の人に愚痴ったりするのです。
もちろん、知り合いにやってもらうことで安くなるというのであれば、
それは大きなメリットにはなるでしょう。
ところが、打合せしなければならない事が山のようにある、大きなリフォームというものに関しては
言いたいことが言えるようでなければなりません。
少なくとも、そういう業者を複数の選択肢の中から選んで決める、という方が
自分の思う姿に近づけやすくなるのです。
本当に自分に合った業者を見つけることが、リフォームを成功させる秘訣だと思います。
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