リフォームコンパス

中古物件を買ってリフォームする

中古住宅やマンションを買ってリフォームする人が増えています。
新築マンションや地価の高騰で、住宅を取得する人にとってのハードルが
高くなっていることがその要因なのかもしれません。
昔の建物と違って、例えば築20~30年といった物件は、
新耐震基準以降の建物、つまりある程度地震にも強い建物になっていますから
ある程度の補修・補強をしていけば、十分また何十年と住んでいける
というように考えられるからでしょう。

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ただし、中古の物件というのは、その家がどのように建てられたかとか、
どういう風に傷んでいるか、という部分については分かりにくくなっています。
既に売りに出されている物件などは、新たな買い手を募りやすくするために
表面的にだけリフォームされていることがありますが、
こういったことが、余計にその家の構造や重要な部分について
分かりにくくしていると言っても過言ではありません。
どう建てるか、という代わりに、物件を見きわめるのが難しかったりするのです。

大規模リフォームを多く手がけているリフォーム会社は、こういった際に手助けをしてくれることがあります。
それは、その中古物件を買うと決めるよりも前に、事前に調査をしてもらうという方法です。
リフォーム会社の多くは、無料でもある程度の調査を行ってくれます。
それは、実際にリフォーム工事が始まったときに、問題にならないように、
事前に床下や屋根といった、見えにくい部分にも調査員を入れて
現状をしっかり把握してから提案や見積りをしようとするからです。
もちろん、購入前だということを伝えておけば、それでも大丈夫と言ってくれる会社も必ずあります。
そして、その物件の特性を活かして、どのようなリフォームができるのか
可能性を知った上で、物件の購入に踏み切ることができる訳です。

もし、うっかり問題のある中古物件を購入してしまった場合には、
そのリフォーム費用に思わぬ出費が重ねられます。
また、予算ありきで話を進めてしまうと、問題のある部分を教えてもらえないまま、
工事が進められないとも言いきれません。
中古物件を購入した上でリフォームして住もうとする場合には、
元からの自分の家をリフォームするよりもしっかりと
リフォーム会社との関係性をつくりながら、全体の計画を進めていく必要があるのです。
そのためにも、中古物件でもしっかりと対応してくれるリフォーム業者を
事前に見つけておくと安心だと思います。

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