「大規模リフォーム」の基準
「大規模リフォーム」の基準
そもそもリフォームの世界の中で、「大規模リフォーム」の定義というものは実はありません。
「大規模」の基準が個人の感覚で異なるからです。
もちろん、これは会社側にも言えることです。
部分的な機器の取替えや補修を中心に事業を展開しているところにとっては
水まわりの設備をある程度いっぺんに取替えするような工事は「大規模」と判断されます。
また、全面リフォームを中心に請け負っている会社からすると、
水まわりを触るだけでは大規模とはいえないかもしれません。
この両者の認識の違いは業者選びの際に気をつけておいた方がよいポイントの1つです。
部分工事ばかり手がけている業者に大きな工事を任せるのは非常に不安ですし、
逆に顧客側が自分の中で大規模だと思っていても、
全面的な工事を中心にやっている会社に頼むと大規模ではないと認識されてしまうことがあります。
問題はどの会社の宣伝やホームページを見ても
「うちはどんな工事でもできます」
という表現がされていることが多いということです。
部分的な工事と広範囲な工事とでは、必要とされる技術力も提案力も異なるため、
必然的に会社ごとに得意な工事はあるはずです。
その一方で、受注は少しでも多い方が良いと考えると、
得意ではない工事内容であったとしても、熱心にアプローチする可能性があります。
工事に入ってから、実はあまり得意ではなかったと言われても困ります。
本当にその会社が得意とする工事を事前に見極めてスタートさせる、
それも成功への大切な手がかりになるのです。
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