2013.12.15

大規模リフォームだからこその失敗

大規模リフォームだからこそ起きてしまう失敗があります。

特に細かいことが多いようです。
例えば、一般的な価値は無くても、そのご家族に対しては貴重な物というのがあります。
アルバムや小さい時から育ててきた植木など思い出の品などがそうです。
時に、そういう物が、間違われて捨ててしまわれることがあるのです。
職人さんに悪気があるわけではなく、もちろんわざとということでもありませんが、
お施主様からすると大変な事です。

正しくは、業者の担当者が予め、工事の状況や荷物の把握をしっかりとして、
事前にそうならないように対策をしておいてもらう必要がありますが、
やはり、いくら段取りしていても、色々なことが起こる可能性があるのが大規模リフォームの特徴です。
もちろん責任を取ってくれる業者がほとんどですが、
大事なものが返って来ないことが多いようです。
なので、特にご自身にとって重要な物については、
ご自身でも、なくならないように管理しておく方が良いでしょう。