マンションリフォーム 見落としがちなポイント
マンションリフォーム 見落としがちなポイント
マンションの全面リフォームで複数の会社から見積もりをもらう場合に、
金額に差が出てくることは珍しくありません。
当然、提案内容が違うことが金額にも影響するため、差は出て当然かと思いますが、
業者側が不慣れなだけで差が出てしまうと、会社を決定する時の判断にも差し支えるため、
注意が必要となります。
例えば、トイレを取り換える場合、
元の便器の排水管の位置と新しく取り付ける便器の排水管の位置が合わないことがあります。
そういったケースは決して珍しくはなく、
元の排水管に調整して位置を合わせることのできる
リモデル用と呼ばれる便器をあらかじめ選択していれば問題はありません。
ただし排水位置を業者側が認識しておらず、ごく一般的な便器で取り換えを計画したとすると、
工事に入ってから商品を変更しなければならなくなります。
そして特殊な仕様の便器の方が普通は高くなりますので、
追加費用が発生することや、発注のタイミングによっては工期に影響が出たりします。
またキッチンやお風呂には排気用のダクト(柔らかい管のようなもの)がありますが、
マンションによっては一旦排気が1箇所に集められ、
そこから大型の換気扇によって外部に排出される仕組みになっていることがあります。
個別の換気扇でなく、集中換気扇となるため、
もし取り換えが必要という場合には、それらも単に型式が変わるだけでなく、
おそらく追加費用が発生します。
他にもマンション固有の施工方法や状況などがあるため、
そこを施工するリフォーム会社には十分な経験と技術力が求められるということです。
見積もりが安いからということで選んでしまっても、
後から次々と追加費用が請求されてしまうようでは意味がありません。
設備機器の商品自体やフローリングなどの内装建材などは
見積もりの段階から十分に確認をされる方が多いのですが、
それ以外にも気をつけて見ておかなければならない部分があるのです。
もちろん自身でそれを判断するのは難しいので、
複数の会社に見積もりを依頼して比較検討をする必要があることは言うまでもありません。
さらに現地状況を細やかに確認して提案してくれているか、
詳しい説明をしながら、なぜこの商品を選定する必要があったのか、
などを教えてくれるかも重要な要素になるので、
じっくりと聞きながら、判断していただくのが良いかと思います。
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