大規模リフォーム 工程表の重要性
リフォームに限らず工事には工程表と呼ばれるスケジュール表が存在します。
例えば短期間で工事が完結する、設備機器の取り替えなどの単一の工事にはあまり作られることはないのですが、
家を全面的にリフォームする場合や、1階すべてを触るような
いわゆる「大規模リフォーム」や「リノベーション」と呼ばれる工事には、
必要になると思っておいて問題ありません。
そもそも工程表は工事を行うスケジュールを表にしたものです。
例えば、いつからいつまで大工さんが下地の工事を行い、
内装はどのタイミングから入るのか、また設備機器の取り付けはいつになるのか、
といった情報が記されています。
これは各部位ごとの専門業者さんが自分たちの仕事の工期を考え、
また職人さんの入る順序などを分かるようにしているものではあるのですが、
お家の工事に入る大規模リフォームにおいては、特にお施主様にも大きく関係してきます。
いつごろ全体の工事が終わるのか、といった点はもちろん、
いつ解体作業が終わり、壁の内部や床下などの状況が明らかになるのはいつか、
また、いつからいつまで頃に足場が掛かっているのかなど、
工事途中にも知りたいスケジュールは多く、少なくとも工事の流れは知っておきたいものです。
特に住みながら工事を進める場合には、
いつからいつまで仮住まいをしなければならないのかを判断する上では、
単に契約書に記された工期だけでなく、工程表の存在が非常に重要になってくる訳です。
特に木造住宅の場合、解体後には住んでいた自分たちでさえ知らなかった建物の姿を見ることになります。
どこが腐食しているかが一目瞭然で分かりますし、
それに対しての補修や補強といった工事は、実際に目で見ておくと工事後の安心感が格段に変わります。
どのタイミングでそれらを確認できるのか、といった予定は、
工程表を元にリフォーム会社と相談していくことが必要になるのです。
また、足場工事や屋根の工事の期間があらかじめ分かると、
ご近所にもあらかじめお話をしておくこともでき、
近隣関係という面でも円滑に工事を進める上では大切になります。
一方で、これまでに工事をしたことがある人の中には、
工程表なんてもらった記憶がない、という方もいらっしゃるかもしれません。
リフォームの工事は幅広く、部分工事と大規模リフォームとの境は曖昧です。
業者側の方でも、例え工事が大掛かりなもので合っても、
工程表なんて面倒なものは用意せずに進めてしまう、というケースも実は多く存在するのです。
工程表をきちんと用意して進められるかどうかは、
会社としての工事管理の姿勢を表す一つのサインでもあります。
工事のスケジュールを明確にできない業者は、
おそらく工事品質についても信頼感は薄いのではないでしょうか。
工事管理については、会社ごとに体制も手法も大きく異なりますが、
見積書の中で比較が難しい項目の1つになります。
大規模リフォームの場合は特に、
工程表をきちんと用意してもらうこと、
また工程表に沿って問題なく進んでいるかどうかを
都度確認・報告しながら進めてもらうことが大切になってきます。
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