全面リフォームの予算設定
全面リフォームを考えた時に予算を設定すると思います。
その予算には絶対に守りたい予算を設定しておきましょう。
そもそも工事の為の金額というのは
大まかに分けると材料費、施工費、経費、利益になります。
しかし、住宅を全面リフォームするときには
その他に可能性として
仮住まい、引っ越し、駐車場、または照明や家具、カーテンなどのインテリア、
ガスや電話などの設備、または助成金などの申請費といろいろかかることがあります。
結局そういう必要な事すべてに金額がかかるので
それも見込んで予算を計画しなければなりません。
しかし、なかなか難しい事だと思います。
やはり、皆さん思ったより結果、予算はオーバーした方が多い様に思います。
そこで、大事なのはその思ったよりオーバーした予算が
その他のことに影響がないくらいかどうかという事だと思います。
生活費がなくなったとかというような事が無い様にしたいものです。
つまり、計画時にこれ位だったらいいなという予算と
絶対にここまでという予算を決めておいて、それを業者さんに
出来るだけ早いうちに伝えておくといいかもしれません。
今回のうちの内容ではすべてでどれくらいかかるのかを
概算でも出しておいてもらうと良いでしょう。
家を見てもらった後に気付かなかった不具合があるとか、
ショールームを見てみるとどうしても欲しいもとか
いろいろ予算が増えることが多いのも全面リフォームの特徴です。
全面リフォームをすることで、本来いろんな意味でご家族がより幸せになることが
目的であることがほとんどだと思います。
自分たちの家をしっかり見てもらって、考え方や思いを理解してもらい
その上でプロの方に総合的に相談にのってもらうことが必要です。
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