リフォームコンパス

リフォーム着工後の追加請求について

リフォームが建替えと違う点は、「既存の構造躯体を活かす」ことです。
全面リフォームといえども、基本的には一緒です。
従って、既存の構造躯体が上手く活かせるか否かで、
コストがどれだけ削減できるか、が異なってきます。

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ところが、リフォームでは最初の計画段階と
着工後に発覚した実際の施工状況に食い違いが発生することがあります。
例えば、
当初抜けると思われていた柱が通し柱になっていて、構造上抜くことができず、
プラン変更を余儀なくされ施工範囲が広がった、
浴室周りの土台が腐っていることは判っていたが、
解体してみると、柱から梁に至るまで腐朽が進んでおり、
工期も延びてしまうほどの被害であった、など。

当初の計画を基に見積りは作成されていますから、
予定通りにいかなくなってしまった場合、コストがかさんでしまい、
それは施主が負担するか、業者が負担するか、の二択しかありません。
着工後に追加請求があるのは、前者の場合ということになるわけです。

このような事態を防ぐには、やはり事前の準備、確認しかありません。
事前の調査をしっかりしてもらえているかがまず重要ですし、
万が一、想定外のことが発生した場合の費用負担はどちらでするか、
また施主が負担する場合、想定される予算はいくらほどになるかなど、
事前に業者側と協議しておくとトラブルになることが少なくなります。

施主と業者がお互いに信頼関係を維持しながらリフォームすれば、
想いの詰まった良いリフォームになるのではないかと思います。

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