中古マンション 購入時の注意点
中古マンション 購入時の注意点
中古マンションを購入して、リノベーションをする方が増えているようです。
やはり、新築のマンションを購入するより安いからでしょうか。
また、新築のマンションを購入するときには間取りが既にできており、
その住宅に合わせて生活をしないといけないものの、
中古マンションをリノベーションすれば、
自分の好きなように間取り変更が出来ることも理由として挙げられると思います。
ただしリフォームすることを前提に中古物件を探す際、
注意しておきたいポイントがあります。
それは、マンションには管理規約があるということ。
これは建築基準法などの法律とは別物で、
各マンションの管理組合が定めているもので、
マンションごとに異なっている可能性があります。
中古で購入する場合にも、管理規約の制限は当然受けることになるため、
その内容をよく見ておく必要があるのです。
例えば床材の防音規定などは有名です。
「床材の張り替えなどをする際には、L-45以上の防音等級のものとする」
というような決まりが書かれている訳です。
上記のものであれば比較的対応できる建材は多く、大きな計画の妨げにはなりませんが、
中には「床はカーペット敷きに限る」としているところもあったりします。
買ってからそれに気づいても、もしフローリングでリノベーションをと思っていた場合には、
完全にそれが難しくなってしまいます。
またマンションは区分所有になっているため、
自分自身で管理をする専有部分と全体で管理する共有部分とに分けられます。
バルコニーやサッシなどはまさにこの共有部分になるため、
よく注意して見ておく必要があります。
あと重要になるのは、資金計画についてです。
仲介の不動産屋さんは物件の売買さえ成立すれば自分のところの売り上げになりますから、
なんとかして売買を取りまとめたいと考えています。
そのため、例えば「300万円もあれば十分リフォームできますよ」といった
根拠のないセールストークを口にするケースが散見されます。
そして購入後に実際にリフォーム会社に見てもらうと、
とてもじゃないけどそんな金額では希望の内容のリノベーションにはならない、といったことが
珍しくないのです。
中古物件を購入する際には、どうしても物件価格に目がいってしまいがちですが、
実際にリノベーションを前提としている場合には、
その費用と総額で計画しておかなければ、後から予算面で大きな問題になってきます。
そのため、購入を決定する前にリフォーム金額を見積もりしてもらうことがおすすめです。
購入が決定していないと見積もりをしてくれないリフォーム会社も中にはありますが、
ある程度概算で教えてくれたり、計画全般についてアドバイスをしてくれる会社も多く存在します。
大抵は不動産屋さんや物件の管理会社などにお願いをすれば、
リフォーム会社の現地調査を受け入れてもらえたりしますので、
まずは聞いてみていただけたらと思います。
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