リフォームコンパス

中古を購入後のマンション全面リフォーム注意点

マンションの中古物件購入しての全面リフォームでは、注意点があります。
それは、本当にご自身の考えるリフォームのカタチが実現できるかどうかです。

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床や天井が直貼り(躯体に直接仕上げが貼ってある)か、床組みや天井の下地があるかどうか
天井高さ、配管の経路、などによって、
水回りが希望するものが使えない、思い通りの間取りにならないといったことが起こり得ます。

そうすると、せっかく決まった間取りの新築ではなく、中古から自分に合った間取りや水回りにしたいと思って、
中古物件を購入したのに、結果的に出来ないといったことになってしまいます。

なので、中古物件を購入する前に、必ず、リフォーム業者さんに見てもらい提案を作ってもらうことが必要です。
大抵の場合、事前にリフォーム計画するための調査の許可を頂けますので、不動産屋さんに確認してみましょう。
また、最近では、リフォーム業者さんがお客様のお考えを聞いて
中古物件から探してくれて、リフォーム計画も提案してくれるところもあります。

つまり、最初の段階から自分たちの代わりになって総合的にご相談に乗ってくれるので
おすすめです。

そして、ローンも通常は物件購入とリフォームとの2本立てになりますが、
大手のリフォーム業者さんでは、そのローンを1本化することが出来るように銀行と提携している場合もあります。
一度、検討されてみて損は無いと思います。

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