2013.3.8

全面リフォームの断熱の種類

住宅の全面リフォームのエコリフォームにおいて
断熱材として、発砲ウレタン吹き付けという断熱の工法があります。

この発砲ウレタン吹き付けはよく鉄筋コンクリートのマンションでは
昔から外壁側の壁に施工されていたものですが
最近では、一戸建ての住宅にも施工されることが出てきています。

一戸建ての住宅の通常の断熱材はグラスウールというものを使われることが多いのですが
この発砲ウレタンを施工すると、通常の断熱材を使用する場合と比べて、
比較的効果が高いのです。

しかし、問題点は金額が高くなることです。

全面リフォームともなると、間取り変更や耐震補強などが絡みますので
床や壁、天井をほとんどめくる工事になることが多いのですが、
その場合は、金額が高くなるのも少しで叶うこともありますので、
グラスウールを断熱材として施工するより発砲ウレタンを
施工することも選択肢にいれることもいいかもしれません。

断熱効果が高まると、当然省エネの効果につながります。
少しの金額の差であれば、考えてみる必要あると思いますので
ぜひ一度業者さんに聞いてみてはいかがでしょうか。