リフォームコンパス

家の傾きは無料調査で判断

特に築年数の経過した木造住宅に住まれている方の中で
「家の傾きが気になる」と言われるケースがあります。



ご相談いただいた際に、そのきっかけや不安の一つとして、
「家の傾き」が出てくることがありますが、
それが直せるものなのか、また工事に費用がどれぐらいかかるのか、
といったこともよくご質問いただきます。

特に木造住宅にお住まいの方が多いのですが、
築年数が経過した建物というのは、
実は経年変化によって若干の傾きが生じることは珍しくありません。

例えば部屋によって床がフワフワした感じがあって傾きが気になる、というお話の場合、
床の下地が劣化していることによって床自体が傾いていることがあります。
柱や梁などの構造体には大きな変化がなく、床の一部だけが少し沈んでいるような状況です。
そういった場合、工事の範囲も少なく低予算で修正できる可能性があります。
床を新たに補強し、しっかりした下地を作り直してあげれば、おそらく安心できる状態になるのです。

一方で、地盤の沈下によるものや構造部材の劣化などが原因となる場合、
その状況によっては莫大な費用が発生する可能性が出てきます。
というのも、家が既にある状況の中で基礎の下に杭を施工しなければならなかったり、
薬液によって地盤強度を改良しなければいけなかったりするからです。
もちろん状況や建物の価値によるところも出てきますし、
費用との兼ね合いによってリフォームによる補強自体が現実的でない場合も出てきます。

そう言うと、地盤に関する専門の業者や機関に依頼する必要があるのかと思いがちですが、
最初の入り口としては、そこまで専門性の高いところに費用をかけて依頼をする必要はありません。
大規模リフォームを前提とする場合には、
大型のリフォーム実績が豊富な会社に相談すれば良いのです。

通常、木造住宅の全面リフォーム実績が豊富な会社であれば、
耐震補強を伴う工事を基本としていたり、耐震診断をされるケースが大半です。
その一環として、地盤や基礎の状況を確認することが前提になるため、
無料の範囲でも家をしっかりと調査してくれる可能性があります。

またしっかりとした工事を前提とした会社の場合、
例えばリフォームで是正できない問題や明らかに過剰な費用が発生する場合などは、
自社の保証の問題も踏まえてきちんと説明をされ、
場合によってはリフォームよりも建て替えの方が良いことを正直に話されたりすることもあるのです。

傾きを是正する工事というのは、結果的に簡易な工事で済む、というケースを除いては、
いずれにしても大きなリフォームを伴う可能性が高いので、
まずは信頼できる会社に相談し、見にきてもらうのが良いでしょう。




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