マンション全面リフォーム 会社選びの基準
マンション全面リフォーム 会社選びの基準
マンションの全面リフォームにおける会社選びでは、
どういったことが基準になるのでしょうか。
全面リフォームを計画するケースとしては、
築年数がそれなりに経過していることが多くなります。
ただ一戸建て住宅の場合にそれを再生させようとすると、
耐震を含めた補強技術が会社選びの大きなポイントの一つになるのですが、
マンションのような集合住宅の場合、その構造部分は「自宅」ではなく共用部分になるため、
補強技術はあまり関係のない要素となる可能性があります。
私たちがこれまでに様々なお客様の全面リフォームのご計画を見てきて、
マンションの場合は間取りの提案と金額による要素が大きいように思われます。
しかし補強が必要ないからといって、技術的要素を無視して良いのかというと、
もちろん決してそんなことはありません。
スケルトンリフォームと呼ばれる、下地まで全部解体して一から造作をしていくようなケースでは、
特に技術力は欠かせない要素となります。
下地の配置や使用される量、精度や材質などは直接見えないながらも非常に重要ですし、
仕上げ材についても同様に、その選択次第で長持ちするかどうかが変わったりします。
逆に見た目は良くても材質が悪かったりすると、通常より短い年数で不具合が発生する可能性もあります。
工事後しばらくしたら水漏れが発生した、建具の開閉がおかしくなった、
フロアーや壁に隙間が出てきた、といったことが起こったりします。
その後速やかに補修等をしてくれればまだ良いのですが、
アフターサービスが疎かになる会社も少なからずあるようです。
また施工に関しては、近隣対策も特に重要です。
ご近所への影響という点では、戸建て以上にマンションの方がそれが大きくなります。
近所の工事で音がうるさくて大変だった、という経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
次は自分のところから騒音や振動が発生させてしまうことになるのです。
また、マンションには管理組合があり、
マンションごとに独自の規則が設けられていることもあります。
リフォーム会社にはそれをしっかりと把握してもらい、
問題が起こらないように計画してもらわなければなりません。
もし、近隣や組合に、工事中多大な迷惑をかけてしまうと
リフォーム後の生活に悪影響を与えてしまうことになりかねません。
頼んだ会社が悪かったがために、自分たちがとても嫌な思いで住み続けなければならなくなるのです。
共用部の廊下やエレベーターを養生せずに施工に入り、
ペンキをつけて汚したり、傷をつけたりしてしまったらどうでしょうか。
綺麗に修理してくれたらまだ良いですが、
意識の低い業者の場合には、「自分たちがやった訳じゃない」なんて言い出すかもしれません。
間取りの提案内容や金額が会社によって異なることが多いため、
どうしてもそこに目がいくことが多いのですが、
施工品質と近隣対策といった会社の姿勢のようなところは、見逃せない要素です。
ぜひ積極的に聞いてみたりしながら、確認をしておきたいところです。
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