リフォームコンパス

リフォーム会社 どこを選ぶべきか

リフォームをしようと思い立った時に、何から始めたらよいのかが分からずに困ることがあります。
インターネットでリフォームを検索しても様々な情報が溢れており、
実際にどの会社に声をかけるのか、という問題は非常に大きなテーマになると言えるでしょう。
そういう意味では、自身の考えるリフォームがどういったものかをまず知っておく必要があります。

リフォーム業界の中で、圧倒的に数が多いのが部分的なリフォームです。
極端な話としては、網戸の張り替えなども含まれることになり、
多くは設備機器の取り替えや内装のやり変えが該当することになります。
ポイントとしては以下の特徴が考えられます。

設備機器の故障や劣化による取り替え工事の場合、
基本的に同じ位置で取り替えるということになります。
その場合はもちろん商品ごとの特性(配管位置など適合性)はありますが、
既存のものを撤去し、新たに取り付けるというシンプルな内容になります。
また内装工事のやり変えなども場所が限定的だったり、単純な張り替え作業などであれば、
工事的にはあまり複雑なものにはならないため、部分工事と考えて差し支えありません。

工事内容がシンプルであればあるほど、商品代の価格要素が重要になります。
実はリフォーム会社は仕入れルートも様々なため、
設備機器などで意外と価格差が生じることもあります。
また大量に仕入れることができる会社などは、そのスケールメリットを活かして
メーカーからの仕入れ値を安く抑えている場合があります。
また、リフォーム会社によって得意とするメーカーが違っていたりもするため、
どの商品がいくらで提供されるのかを比較検討しておきたいところです。

部分的なリフォームの場合には、比較的工事期間や準備期間は短くなりますが、
とはいえ設備機器の仕様・色などは個別にオーダーすることがほとんどのため、
リフォーム会社の対応がスムーズかつ適切であることは大事です。
一方で部分リフォームを多く手がける会社の場合、一度に数多くの工事を同時進行させるため、
中には対応や返事の遅い会社、人が出てきます。
やり取りがスムーズにできるかどうかはよく見ておく必要があります。

価格勝負の色合いが強くなる部分リフォームにおいては、
ハウスメーカー系の大手の会社は正直なところあまり適しません。
一括仕入れというスケールメリットにこそ期待はできるものの、
組織として様々な面で施設・人員共に充実させているため、
価格には必然的にそれらが転嫁されることとなります。
会社自体の安心感や保証といった面では有利ではありますが、
会社側も部分的なリフォームには消極的である点も踏まえて相性はよくないでしょう。

仕入れルートの違いなどは、なかなか一般の人には分からないところです。
そのため、業態を区別しながら比較検討をするのが良いでしょう。
例えば、
・地域密着のリフォーム店(設備機器メーカーの加盟店等含む)
・何店舗かを構えるリフォーム専門会社(最近では水まわり専門店なども増えている)
・家電量販店やホームセンターのリフォーム
・一括で比較検討のできる紹介サイトの利用
などが考えられるかと思います。

新築マンションの高騰がよくニュースで報じられる中で、
中古物件を購入してリフォームするという選択肢がより注目を浴びています。
ただしそもそもの中古物件が決まらないうちは、具体的なリフォームの計画を進めることはなかなか難しくなります。

不動産仲介とリノベーションをセットで提供する会社がありますので、
そういうところに相談をすると、中古物件を探すところから対応してくれます。
融資に関してもセットで申し込むことができることが多く、
煩雑さがないところが最大のメリットだと言えるでしょう。

一方で、不動産仲介とリフォームとでは本来別々の仕事内容になるため、
弊害としてトラブルが生じるケースが考えられます。
例えばワンストップの会社を通じて物件の購入を決めた際に、
何の打合せや説明もないままにリフォームの工事請負契約を求められた、という事例が実際に存在します。
リフォーム工事は十分な打合せや説明を経て初めて契約に至るものですので、
会社側のフローとしてなんとなく進められてしまうと、その後に大きなトラブルとなる可能性があります。

購入を前向きに検討したい物件が出てきた場合に、
購入が確定していなくてもリフォーム会社に相談をできるケースがあります。
リフォーム会社が提案・見積りをするためには現地の確認が必要となるため、
そこは仲介会社に相談をして、鍵を開けてもらったりすることになるのですが、
前向きに購入を検討しているという前提であれば、通常は対応してもらえます。
例えば時間帯を分けたりしながら、複数の会社に現地調査をしてもらい、
比較検討しながら物件購入とリフォームをそれぞれ判断することになります。

問題点としては、リフォーム会社から提案や見積りが出てくるまでには、
その作業時間がかかることもあるため、正式見積りまでは待てない可能性があることです。
大まかなプランや概算見積書といったもので会社をある程度判断し、
正式に購入が決まった時点でリフォーム内容を詳しく詰めていくことになるでしょう。

もう1点、融資に関する問題があります。
不動産購入とリフォーム費用を併せて借入れできるかは各金融機関の判断によるのですが、
ワンストップの会社と違って会社側が一括して窓口になってくれる訳ではないため、
自身で金融機関との折衝を行う必要が出てくる可能性があります。
一方で、リフォーム会社の方でもいわゆる「提携ローン」と呼ばれるリフォーム専用の無担保ローンを用意していることもあり、
例えば物件購入用の住宅ローンと併用できる場合があります。

中には会社の方針として、中古物件の購入が決まっていないと対応そのものをされないリフォーム会社も存在します。
相談するまではなかなかそれらの事情はオープンにされていないため、
初期の候補としては、少し多めに会社を探していく必要があるかもしれません。

不動産仲介の現場では、
仲介担当者が個人的にリフォーム会社を紹介するようなケースもよく見られます。
ただし不動産会社と繋がっている会社の多くは、
大規模リフォームの実績があまりありません。
工事内容がシンプルなものであればあまり問題はないのですが、
顧客と相談しながら一緒に家づくりをする、というスタンスではないことが多く、
その実力は未知数と考えておいた方が良いでしょう。
また不動産会社の担当者がアドバイス的に伝える「リフォーム予算」は、
実態とかなり差が出ることが多く、彼らがあくまでも「仲介の成立」をゴールとしている点は忘れてはいけません。
紹介を受ける場合でも、それ以外の会社との比較検討は必須となると考えておいた方が良いでしょう。

ここで言う「大規模」とは、決して工事金額のことだけを指している訳ではありません。
例えば間取り変更を伴う工事は、その範囲が限られたものであっても
相談する相手はよく考えなければなりません。
また、設備機器の取り替えのみという場合でも、
複数箇所の工事を同時に施工しようとする場合には、
リフォーム会社や担当者には大規模リフォームならではのノウハウが求められます。

単純な部分リフォームの場合、リフォーム会社から実際の施工を行う職人への指示も非常にシンプルです。
そのため、間違いはそれほど起こらないということになりますが、
工事範囲が増えたり施工にあたる職人の種類や数が増えてくると、
リフォーム会社は品質も含めて工事全体を徹底的に管理する必要が出てきます。
いわゆる「丸投げ」の工事をされてしまうと、顧客の意図は現場に反映されず、
当然のようにトラブルが生じます。
リフォーム会社には、「工程」と呼ばれる工事スケジュールの管理や
施工品質が保たれているかのチェック、あるいは職人など専門業者への教育などが必要となります。
目に見えない部分ではありますが、概ね会社規模が大きくなるほどに工事管理や技術力には力を入れているという傾向が見られます。

部分リフォームの場合には、顧客の要望は非常にわかりやすくシンプルです。
古くなったから取り替えたい、というのはあまり聞かなくても分かります。
ところが大規模リフォームの場合、顧客側の多くは「新しい生活」を手に入れることを求めています。
ただしそれが何かは自身でも分からないことが多く、
リフォーム会社との相談の中で少しずつはっきりしたり、形作られることがほとんどです。
つまりリフォーム会社の担当者には、それを前提としてそこに住む人の生活を知ること、
これからの生活に期待するヒントを聞き出し、形として提案することが求められます。
部分リフォームの担当者には、残念ながらこのスキルが育つことが少なく、
「言われたことにだけ対応する」姿勢が身についてしまいます。
そういう意味では、相談相手は事前によく見極めておく必要があると言えます。

大規模リフォームで必要とされるのは、何も工事自体の技術力だけとは限りません。
打合せの進め方や規模に応じて複雑になる見積書の説明、
工事中の仮住まいや荷物の保管のこと、
工事内容のコンプライアンスの問題や補助金の申請のこと、
税金や相続の話、マンションの場合は管理組合への事前申請や近隣挨拶について、など
顧客側としても寄り添って対応してもらえるかどうかがその後の満足度に大きく影響します。
少なくとも大規模リフォームの実績がしっかりある会社なのかどうかは、
必須条件として確認しておきたい部分になります。

検索をしただけではリフォーム会社の実態はなかなか見えにくく、
候補の会社を探し出すことだけでも難しく感じてしまうかもしれません。

リフォームコンパスでは、まずはご計画の内容がどういったものかを詳しくお聞きします。
そして工事エリア以外にも、計画内容に応じた実績や技術力などを考慮し、
一旦お客様には「選定報告書」を郵送でお送りしています。(無料)
もちろんこの時点ではリフォーム会社各社には一切の連絡は行っておらず、
突然電話がかかってきたりするようなことはありません。
手元に届いた報告書を見て、まずは候補の会社をじっくりと選ぶことができます。

選定報告書には、候補の会社名だけが書かれている訳ではありません。
あえて郵送でお送りさせていただいているのは、
その内容をお手元でしっかりと見ていただきたいから。
どういう会社なのか、またなぜその会社が候補として選ばれているのか、
解説や資料も含めた情報が書かれています。
リフォームコンパスでご紹介させていただく会社は、あくまでも大規模リフォーム実績が豊富な会社のみ。
最大で4社まで同時にご紹介させていただくことができます。

リフォーム会社は会社規模が大きくなればなるほど、
そこには多くのスタッフがいることになります。
ただしその中には新卒や中途で入ったばかりの人のように、経験の浅い人も混ざっています。
大規模リフォームでは特に担当者の果たす役割が重要。
同じ会社でも人によって提案が全く違ったものになったりするのです。
リフォームコンパスでは、「ベテランで経験豊富な担当者」を指名してご紹介しています。
経験が豊富で提案の引き出しをたくさん持った人たちから受ける提案は、
お客様のリフォームをより良いものにしてくれる可能性を秘めています。
「リフォームコンパスを利用して良かった」そうおっしゃっていただく多くの方が、
この担当者指名のご紹介を指示してくださっています。

リフォームコンパスは実際に大規模リフォームの営業・設計・施工・
アフターサービスまで携わってきた専門家のみで運営しています。
そのため、お打合せ途中に感じる疑問や不安など、
リフォーム会社とはまた違った視点でご相談に乗らせていただいています。
相談のできる第三者の存在は、お客様の多くが初めてと言われる大規模リフォームの計画において、
「とても心強かった」とのお言葉もよく頂戴しています。

リフォーム会社各社が熱心に、丁寧に打合せ・提案をしてくれた場合、
意外と多くのお客様が「断りづらさ」を感じられます。
リフォームの提案にはどうしても時間や労力が必要となるのですが、
基本的に「無料」で提案をしてくれる会社が対象となっているため、
余計に「せっかくここまでやってもらったのに…」と心苦しくなる訳です。
リフォームコンパスでは、お客様に代わってお断りをさせていただくこともできますので、
その点も安心して打合せに臨んでいただけます。
その代わり…と言ってはなんですが、
会社を決定された際には、リフォーム会社各社の対応がどうだったか、を詳しくお尋ねするアンケートにご協力いただいています。
実はこのアンケートがリフォーム会社にとっても非常に喜んでもらっており、
「お客様の生のお声」をお届けすることができています。
せっかく一生懸命提案してもらったリフォーム会社各社の担当者の方には、
次につながる改善のヒントをお渡ししたいと考えています。

「リフォーム」と一括りにされている業界ではあるのですが、
実際の工事内容には大きな差があります。
リフォーム会社がどういった工事を得意とするのか、また実績があるのかは、
なかなか一般のお客様には見きわめることが難しいのが実態かと思います。
計画内容に合っていない会社をいくつ比較検討をしても、
残念ながらそれで良い会社に出会うことはなかなか難しいでしょう。
ぜひリフォーム会社選びでお悩みの場合には、
リフォームコンパスを利用してみていただけたらと思います。



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