2014.11.24

全面リフォームを行う時は業者の特徴を調べる

住宅の全面リフォームでは、計画内容によって業者に必要なスキルが変わってきます。

一戸建ての場合、木造なのか、鉄骨やRCなのかによって求められる知識が当然変わってきます。
特に、マンション住宅や古民家などは、特有のノウハウが必要になります。
さらに、耐震補強を伴う内容や間取り変更、自然素材などの特別な材料使用によっても得意分野が関係します。

つまり、全面リフォームを考えたときには、
ご自身の計画する内容によって、見積もりを依頼するべき業者は変わってくるということです。

しかし、業者がどんな工事が得意分野で、どんな仕組みや施工体制で行っているのかなど、
事前に実態を把握することは難しいものです。

そこで、一つの方法として、
事前に匿名で電話をしてみることをおすすめします。

建物の種類や自分たちが考えている内容の経験値があるかどうか、
どんな仕組みで全面リフォームを行うのか、
また、大工さんなどの職人さんはどのような体制にあるのか、
など事前に聞いてみるのです。

そうすると、意外とほとんどの業者さんは親切に答えてくれるものです。
当然、見てみないと判りませんと言われることが多いとは思いますが、
せめて一般論でもよいのでということで、聞いてみると実は業者さんによって差が出ることが判ります。

聞くときのコツとして、出来るだけ具体的に聞いてみることが大切です。

ただ、そもそもどこの業者さんに聞いてみたらいいのか判らないという場合は、
リフォームコンパスをご利用下さい。

事前に本当に全面リフォームができるかどうかを専門家が調査を行い、
その中から、あなたの内容に出来るだけ特徴が合う業者さんを
最大６社までピックアップして報告書にまとめて郵送で送っています。

出来るだけご計画内容を把握するために、多少長いアンケートになっていますが、
暮らしの診断シートというものを作っています。

ご利用は無料です。
ぜひ、お問い合わせをお待ちしております。