リフォームコンパス

住宅リフォームでの近隣クレーム

住宅リフォームの失敗の一つに、近隣のクレームに関するものがあります。


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住宅リフォームの中で、トラブルはどのようなものでもできるだけ避けたいところですが、
近隣とのトラブルやご近所からのクレームというのは、
できるだけ起こしてもらいたくない失敗になるのではないかと思います。
というのも、自分の家は綺麗になる一方で、
当のご近所の方とは関係がギクシャクする場合も考えられ、
最悪のケースでは暮らしにくくなってしまったりしかねないからです。
場合によっては「他人に迷惑をかけてまで自分の家を綺麗にして…」なんて思われると、
関係が崩れてしまうこともあるでしょう。
そしてそれは、部分リフォームよりも全面リフォームにおいて、特に注意が必要となります。

部分リフォームと全面リフォームとで比較した場合、
まず挙げられるのがゴミの量の違いです。
例えばトイレの改修工事だった場合、
着工時に既存の便器を外し、廃棄物となる古い便器はどこかに一旦仮置きをされます。
そして新しく届いた便器の梱包資材などと一緒に、
その業者さん、あるいは回収業者が持って帰るでしょう。

ところが全面リフォームのような大型の工事になる場合、
毎日毎日ゴミを中間処分場に運び出すといったことはコスト面からもできません。
解体の範囲も工事規模に比例して大きくなり、
床板や天井材など、解体時は特に大量の産業廃棄物が出てくるのですが、
敷地内のどこかにそれらを仮置きすることになるのです。
そしてそれが乱雑な状態になっていたりすると、
近所の目から見ると火災の心配があったり、衛生的に気になったりする訳です。

全面リフォームに慣れている業者の場合は、
事前に担当する大工さんと現場で打合せをして、
ゴミ置き場の設置位置を相談したり、回収業者を呼ぶ頻度やスケジュールを決めたりします。
そういった準備ができるかどうかだけでも大きな違いが出てくるのです。

部分リフォームばかりを手掛けている業者の場合には、
そもそもそういった発想がありません。
職人さんは単発で手配することが多く、継続的にその場所で仕事をすることや、
近隣に対する気配りなどの観点が欠けていることが往々にしてあるのです。

見積もりの内容としては出てこない部分ですが、
実際に工事に入ると非常に大事な要素となるため、
全面リフォームの計画の場合には、やはり実績がしっかりあるのかどうかを
よく確認しておいた方が良いでしょう。


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