リフォームコンパス

全面リフォームの失敗ポイント

住宅の全面リフォームをするとき、
その業者選びの段階では、費用や工事後の保証・アフターサービスといった点が気になることも多いかと思います。

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しかし、実際に業者さんを選んで工事する段階になると、
思わぬところから失敗につながることがあったりします。

例えば、近隣への迷惑やトラブルがあります。
住宅が敷地ギリギリに建っているケースは珍しくありませんが、
境界を越えて足場を立てることを許してくれなかったりすると、
外壁の工事や高所作業を伴う工事ができなくなる可能性があります。
また間取り変更した窓が隣の窓の位置と重なり、
位置を変えてくれとクレームを受ける例や、
工事車両が多く、子供の安全や通行の邪魔になったりするなど、
打合せには出てこなかった問題が続出するケースもあります。
ただ事前に対策をしていたら、避けれたかもしれません。

上記の様なケースの場合、
工事計画のときから事前に境界を把握しておき、
足場を組むためにどうしても隣地に入らないと作業ができない場合には
あらかじめお隣に確認・了承をもらっておいたり、
計画図面を作るときに、隣の家の窓の位置まできちんと把握して設計、打合せをするなど、
後から問題になるようなことをあらかじめ想定して打合せをしておくことで、
対策ができたり早い段階からトラブル回避することができたりする訳です。

その他、工事中に思わぬ事態によって費用が発生するケースや、
解体後に構造などの理由で計画通りにならない、ということでのトラブル、
住みながら工事をしていて住人が怪我をしてしまうことや、
ゴミや産業廃棄物の保管に関するトラブルなど、
様々な問題が起こる要素が考えられます。
全面リフォームは部分リフォームと違って現場に入る職人さんの数は圧倒的に多く、
材料や廃材が多いこと、工期が長いこと、工事内容が構造にまで影響すること、
追加費用が発生した場合に大きな金額になることなどが、
失敗の原因として多く挙げられます。

ただし、リフォーム会社の個別の事情やどのように打合せ・工事をしているのかまで
一般のお客様が情報を入手することは至難の業です。
会社のホームページはあくまで集客の手段であり、
普通はカタログの様に綺麗な実例写真や良い口コミしか載せられません。

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