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建て替えとリフォームはどちらがいいのか?法律について

建て替えとリフォームをどちらにした方がいいのか
迷う事がよくあるようです。

法律にちなんだ内容になりますが、建ぺい率というものがあります。
敷地に対して建築面積が占める割合のことで、
それが、60パーセントの地域が多いのですが、
実は、30年、40年と経っている家はその建ぺい率の範囲に
入っていない家が少なくないのです。

例えば、40年と経過している内に法律が変わってしまっているなど、
既存不適格の状態になっているのです。
ましてや、建築基準法が出来る前の家であれば、
既存の家が建ぺい率90パーセントくらいの家もあるくらいです。
その場合、もちろん建て替えると現在の建築基準法に則って建築しなければいけないので
当然、小さくなってしまいます。

リフォームでも行う内容に応じて建築基準法に則り計画を立てる必要がありますが
建築確認申請をする義務の生じないくらいの工事であれば
大抵がそのままの面積のままでリフォームすることができます。
それが全面リフォームであっても、法律を守って計画すると
現状の面積も保てるということで、建て替えるよりも
ご家族の将来に適していることもあり得ます。

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建築物の安全性や快適性を基準にしてある法律であっても、
自分自身に合うかどうかはさまざまだと思いますので、
しっかりチェックが必要ですね。

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