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住宅の全面リフォーム 着工前の確認

住宅の全面リフォームにおいて計画から完成まで
スケジュールを知っておくことは大変重要です。

今回は、契約後、着工前の最終確認について書いていきたいと思います。

14、着工前の最終確認
いよいよ着工する日が近づいてきたときに
最終確認が必要になります。
工事を進めるにはには施工図という物が必要になるのですが、
その図面の最終形を頂いておきましょう。
それまでに、打合せをして決めた商品の仕様や
棚の高さなど細かい内容のことやコンセントなど電気関係を
大工さんたち職人の分かるようにした図面です。

そして、出来れば、その内容を実際に家の各場所で確認してもらうと良いでしょう。
その場所で図面を持って、今の形がどの様に変わるのかを説明してもらうのです。
そうすることで、自分たちのイメージと合っているかどうかを確かめることが出来るので
後から、イメージが違うというようなことが起こりにくくなります。

また、使う材料や商品も、発注してから搬入するまで時間がかかる物は
先に発注しておく必要がありますので、
そういう物についても色目や仕様を確認させてもらいましょう。
ショールームなどで見て決めたものが、記載されている内容と食い違っていることも
考えられますので注意が必要です。

しかし、ここでは決めていた色目などを出来るだけ
思いつきで変更したりしない方が良いでしょう。
色目を決めた時には専門家と一緒にいろいろ考えて決めたことだと思いますので
最後にちょっと思った事で変更してしまうと、
それ以外の色と合わなくなってしまうということもあり得ます。
つまり、施工図を頂き、その内容を確認することが重要です。

最後に、近隣の方にも挨拶に伺いましょう。
事前に、だいたいの工事の内容と期間、
毎日の工事の時間帯などをお知らせしておいた方がよいと思います。
敷地が狭いなど、
特別な事情がある近隣住民には特に事前によく話し合っておくことが重要です。
家族の為にリフォームをすることで、
近隣さんとの仲が悪くなるというようなことの無いようにしたいですね。

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