リフォームコンパス

全面リフォーム 工事完成時の確認

全面リフォームの工事完成時に確認することがあります。

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それは、完成検査と完成確認書です。

完成検査は
ほとんどの業者さんは自社にて行うと思いますが、
お施主様としての検査も必要になります。

その際に、リフォームをした範囲内になりますが、
仕上げ部分、建具やサッシ、水回りの配管まわり、周辺の状況を確認しましょう。
仕上げ部分は、クロスやフローリング、畳などの床、壁、天井を見て汚れや傷がないかを確認します。

建具やサッシも開閉がスムーズに行うかどうかを見ておきます。
水回りは、傷や汚れもそうですが、特に、お湯や水を流してみて、下の扉などを空けて水漏れがないかどうかを
確認しておきましょう。

また、忘れがちなのが、家の周辺の状況です。
ゴミが落ちていないか、塗料が付着していないか、外部回りに不具合がないかを確認しておくことが必要です。
検査が終われば、完成確認書にサインをする必要があります。

ローンを組んでいる場合は、この完成確認書がないと実行されないことが多いので、
必ず、コピーでももらっておくようにしましょう。

保証書などの発行がある場合は、このタイミングで渡されることが多いようです。
そこには定期点検などの時期の記載があることもあります。
また、長期仕様製品安全点検制度に伴い、特定保守製品として、
食洗器や浴室暖房換気乾燥機などがありますので、登録用紙をもらうようにしておきましょう。
補償関係も確認しておくことは大切です。

また、建築確認申請を行った場合は、行政の検査も受けないといけません。
その検査済証もしっかりともらうようにしておきましょう。

ちなみに、業者さんによっては、
知り合いをご紹介すると、特典があることがあります。
時に、紹介料などももらえたりしますので、確認してみるのも良いでしょう。

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