全面リフォーム 引き渡しの注意点
全面リフォーム 引き渡しの注意点
全面リフォームの引き渡しを受ける際に、注意しておきたいポイントがあります。
住宅を全面的にリフォームした場合、引き渡しの時に
施主であるお客様も立ち会うことになると思いますが
その時にお客様の立場で確認しておかなくてはならないのが
竣工検査と引き渡し書類だと思います。
もちろんお客様が詳しく竣工検査を出来る人は少ないと思いますので
それは引き渡し直前に業者にきっちりとしておいてもらわないのですが
その検査の結果をちゃんと書面でどのような項目があがったのか
またそれをどのように直したのかを確認しておくべきでしょう。
特に新生活をスタートした時に、すぐに支障をきたす項目として
水回りの水漏れがなかったか、お湯がちゃんと出たかどうか、
引き渡し時にもらった本キーがきっちり使えるかどうかなどがあります。
キッチンや洗面台などは中に排水管がありますので、
水漏れしても気づかない場合もありますし、
お湯はガスを繋がないといけませんが(オール電化の場合は別ですが)
ガス工事は意外と別途になっていることがありますので、
そのあたりが未施工ということまでは少ないにしても
不具合を検査の時に見つけれていない場合もたまにあります。
また、玄関などのカギは通常工事中は工事専用のカギを使っていて
引き渡しの時に本物のカギを袋に入ったまま封を開けずに施主に渡すことが多いのでごくたまに合わない場合もあります。
なので、これ位のことは建築に詳しくないひとでも出来ますので
ぜひご自身でも確認されるのが良いでしょう。
そして、引き渡し書類ですがこれもとても重要です。
増築等をしたりで建築確認申請を出した場合、その申請書の副本と
検査済証という証書(検査を受けてその時に出た指示をキチンと
終わらせたら出される証書)は必ずもらっておかなければなりません。
実は、これが意外ともらっておられるお客様が少ないのです。
もちろんそれは業者の問題ですが、実際に後で不便をこうむるのはお客様自身ですので
そのことは契約前に確認をしておくべきですね。
また、その他工事後の図面集、その中でも電気配線図、配管経路図はあると
その後すごく重宝することが多いです。
そもそもリフォームでも図面の必要な、ある一定の規模の工事の場合は
契約時に重要事項説明書と工事後の工事監理報告書を設計者はまたは設計管理者は
お施主様に提出しなければいけませんので、これももらっておくべきです。
(これは私たちの調査では意外と知らない業者も多いようです)
他に、減税に関する書類やアフターメンテナンス時に使う、常に連絡のつく連絡先、
建物引き渡し証明書、キッチンに食洗機を付けたりユニットバスに暖房機付換気乾燥機を付けた場合などの
特定保守点検のはがき、工事の保証書やシロアリや防水の保証書など
この辺りが特に重要な書類関係ですので、無い場合は絶対に確認をしておいてください。
というわけで、住宅の全面リフォームともなると新築ほどは多くはないにしても
かなり書類関係がありますので、リフォームだからといってないがしろにしない様にできればと思います。
やはりそういうこともキッチリしてもらえる業者を選定することが望ましいですが
そうでない業者だったとしても、ご自身の知識として役立てていただければ幸いです。
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